神原のブログ

同人小説などを書いています。

ふたりはプリキュア13話感想

ふたりはプリキュア 13話『ご用心!年下の転校生』

 

ラクロスの休憩時間、サッカー部の練習風景(というより藤ピー先輩の練習風景)を見たなぎさ。藤ピー先輩にはファンクラブみたいな女子集団がついているっぽい。初めて知ったのは視聴者もなぎさも同じ。

その練習に乱入した謎の少年。藤ピーを抜き去り、ゴールを決めます。転入生、1年の入澤キリヤですと礼儀正しく挨拶。……まあ視聴者的にはご存知・ドツクゾーン最年少のキリヤくんですね。

前回ポイズニーが本格的に参戦しましたが、今回早くも4人目の幹部が人間界に。物語が一気に動き始めた気がします。

 

科学部。科学部の普段の風景が映されるのは実は2回目だったり(1回目は1話冒頭)。発表会が近いとキリキリしているメガネの女子部員。

 

なぎさサイド。サッカー部に入ったらしいキリヤ。

かわいいし文武両道なキリヤの彼氏になりたい~とギラついている莉奈志穂。ほのかは藤村先輩一筋なので興味がなさそう。今回なぎさほのかそれぞれのコミュニティでの活動が描写されていてなんかいいですね。プリキュアの外の世界の広がりを感じます。あと単純に莉奈志穂コンビは好きなキャラなので出番が多くて嬉しい。

 

 

放課後、「ラクロス部エースの美墨先輩」なぎさに声をかけたキリヤ。転んだところを心配そうに声をかけたキリヤに好印象のなぎさ。

 

科学部は放課後も発表会に向けて準備が忙しそうです。作っている実験装置の名前はメガネ部員の提案により『ほのか1号』に決定。すげえネーミングセンスだ。

その科学部からの帰り道、ほのかにもキリヤは接触します。そこへメガネの部員(ユリコというらしい)が合流。電車の時間もあり、キリヤは特に話せずほのかと離れることに。

 

軽くあしらわれてしまったキリヤを馬鹿にする謎の犬ポイズニー。いやなんで犬に変装してたの。ポイズニーとキリヤは姉弟なんですね。ピーサードとゲキドラーゴを倒したプリキュアたちに興味を持ち調べていると言うキリヤ。

 

 

研究発表会当日。緊張しているユリコ。ほのかは例のごとく平然としています。

応援席にいるなぎさ。そこへ藤ピー先輩とキリヤが顔を見せました。そっか、藤村先輩ってほのかの幼馴染なんですよね。だからキリヤはわざわざサッカー部に籍を置いたのか。

藤ピー先輩となぎさを会わせると、急用を思い出したと去っていくキリヤ。藤ピー先輩と二人きりになったなぎさは挙動不審に。まともに会話すらできていません。楽しい

 

ほのかの学校の番。研究発表をしているほのかを、舞台袖で怪しく見つめるスタッフポイズニーザケンナーを使い、会場の電力を暴走させます。

避難誘導を率先して買って出る藤ピーがかっこいい。なぎさ・ほのかはザケンナーの仕業と見抜き会場に残ります。

 

今日は『ほのか1号』ザケンナー。さっそくプリキュアに変身。

発表会場という閉鎖空間を印象的に見せる作画がすごい。ザケンナーがほのか1号だとわかったユリコは、思わずプリキュアたちからほのか1号をかばうように前に飛び出してしまいました。ザケンナーの攻撃に巻き込まれ気絶するユリコ。

怒りを燃やすプリキュアですが、ポイズニーは馬鹿にするように姿を消したまま二人を煽ります。ゲキドラーゴのときはゲキドラーゴが直接姿を見せていたので本人を叩けましたが、ポイズニーは迂闊に姿を見せない戦術をとります。

もはや元が『ほのか1号』だと言っていられる場合ではない。ほのかもそれを覚悟し、プリキュア・マーブルスクリューを放ちます。

 

研究発表会が再開され、ほのか達の発表も終わりに近づきました(普通に発表会が続いてるのは謎)。メンバー達が装置の名前を明かします。それは『ほのか1号』ではなく、『ユリコ1号』。部員誰しもが、一番頑張っていた部員はユリコだと認めていたのです。思わず涙するユリコ、というところで次回です。