神原のブログ

同人小説などを書いています。

【ふたりは40話感想】お泊まり回〜!!

ふたりはプリキュア 40話『夢の世界へご招待!? 一泊二日闇の旅』

 

タイトルですがお泊まり会とアニメの〜回をかけた高度かつ繊細な

いよいよ40話台に突入。いよいよ残り9話……

で、いろいろと考えました。残り9話は多分1話1話が重要回。せっかくなのでゆっくりと見たい。なので更新ペースが落ちますが(というか現に落ちてますが)よろしくお願いします。

 

さて今回はさなえおばあちゃまが土曜日に旅行に出かけることに。おばあちゃまの提案で、その日は誰かお友達に泊まりにきてもらうことになりました。白羽の矢がなぎさに立ちました。今回はなぎさだけでなく、いつもの仲良しメンツもなぎさ宅に遊びにくる話。

本日のドツクゾーンは豪華なディナータイム。これ全部チビザケンナーが作っていると思うとほっこりするね。どうやらベルゼイには石の力の使い道がジャアクキングにささげる以外にもあるようで……? なんかいきなりきな臭い感じです。何を企んでいるんだベルゼイ

 

 

そして土曜。なぎさだけでなく志穂と莉奈、それにユリコもやってきました。にわか大所帯です。志穂莉奈もすっかりほのかと友達ですよね。ユリコも何気に出番多いし。めっちゃいい。

問題はポルンの存在をいかに隠すか……です。ポルンは隠れてくれないぞ。

 

夕食を5人で作ることに。パーティーだ。楽しそうで何よりです。てか志穂カップケーキつくれるんだ。人は見かけによらない……(え)。

なぎさもほのかの指導のもと料理に挑戦することに。以前おにぎりに飴やチョコを入れるというとんでもない料理オンチだと判明しているなぎさ。案の定の料理下手を披露。

 

 

そして完成した食事。中でもほのかの肉じゃがが抜群においしいようです。なぎさとは正反対ですね。料理上手の流れからシームレスに恋バナへ。志穂莉奈ユリコは恋愛ごとに興味ありっぽい。そういうのに疎いなぎさだけではまずこの話題にならなかったと思います。

好きな人はいないのかと聞かれたほのか。いない、と答えたほのかをじっと見つめるなぎさ。

……その夜、ほのかは不意にキリヤくんのことを思い返していました。そう拾うのかよ……重いんですがそれは……。ほのかにとって、キリヤくんは気になっている男子でもあったのか……ほぼ両思いじゃないですか。それがあんな結末に……。

kanbara.hatenablog.jp

 

 

夜、志穂たちは帰った後の雪城邸は静かでした。結局泊まりはなぎさだけなのですね。

プリキュアになる前はほぼ話すことがなかったのに、今こうしてお泊まりしているのが不思議だというなぎさ。いつの間にか一緒にいる時間が長くなり、志穂莉奈ユリコとも一緒に遊ぶ仲になり……。8話みたいな喧嘩もあって、親友になった二人。

kanbara.hatenablog.jp

 

思い出話を話す二人に見ているこちらもセンチな気分になります。

そしてここで、ほのかがキリヤくんのことについて触れました。不安な気持ちになるほのかを、なぎさはこれから先も「私はそばにいるから」と励まします。

 

眠りに落ちる二人の上空。ベルゼイが現れました。

 

 

夢の中、なぎさは演劇の時のジュリエットコスに。白馬に乗ってやってきたのはロミオ服の藤村先輩が。うん、ストレートな願望だ。

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ほのかは大自然の中で実験を。実験をしていると、藤村先輩を追いかけるなぎさの姿が。同じ夢を見ているみたい。

そんな二人に、突如襲いかかってきたのはベルゼイ。夢の中でも襲えるみたい。夢の中ではスタンド能力も使えないプリキュアに変身できません! 大ピンチに気がついたのはポルン。ポルンの力でミップルメップルが夢の世界に送り込まれました。これポルンがいなかったら確実に詰んでたな。

変身できたはいいものの、ベルゼイの生み出した闇の世界の中ではベルゼイ自身も強化されているようで。ピンチを跳ね返してもまたピンチ。面白いね。プリキュア達はマーブルスクリューで対抗。二人の想いの力でベルゼイをなんとか撤退させます。

 

 

朝。眠っているなぎさとほのかは、マーブルスクリューを放った時のように固く手を握り合っていました。ありがとうございます。というところで次回。いや〜、終盤らしい回だ。