神原のブログ

同人小説などを書いています。

ふたりはプリキュア35話感想

ふたりはプリキュア 35話『これってデート? 怒涛のハッピーバースデー』

 

まさかのなぎさデート回。そして誕生日回でもあります。ほのかの誕生日回が10話でしたね。

志穂莉奈はもうすぐ10月10日でなぎさの誕生日だから、何か欲しいものはあるかと聞きます。視聴者ならびにほのかにとても丁寧に説明してくれてどうもありがとう。

なぎさ的には藤村先輩に誕生日を祝ってほしいというのが本音ですが、もちろん口には出せず。

バスケ部のイケメン支倉(はせくら)くん。人気のある男子っぽいです。

登校中、なぎさは支倉くんに声をかけられます。まさかの即告白。今だに藤村先輩に何の告白もできていないなぎさとは比較にならない。

それはそれとして唐突ですよね。いや、なぎさにしても視聴者から見ても。

人気者の告白ということで、野次馬にたかられるなぎさと支倉くん。おもわずなぎさは逃げ出してしまいます。

 

昼休み。なぎさを選ぶとは見る目があると評価するミップル。たしかに。

とはいえなぎさからすれば、支倉くんとは付き合えないのです。他に好きな人がいるラクロスで忙しいもんね、なぎさは!

ほのかはつきあえないなら正直に相手に言わないとむしろ傷つける、とアドバイス。こういう時に告白断り慣れている女は心強い。

支倉くん、なぎさを栗拾いデートに誘います。人の話を聞かない支倉くん。

 

 

翌朝、ポルンをほのか宅にあずけてデートに向かうなぎさ。眠れなかったらしくテンションは最低です。なんて誕生日だ。

ほのかにあずけられたポルン、なにやら予言を。「イガイガ、どっかーん」

栗のイガイガが爆発??? 心配になったほのかは変装して尾行。

 

 

付き合えないことを言い出せないなぎさ。こういうことはとことんダメですね。なんやかんやで栗拾い会場。それなりに栗拾いをエンジョイしているなぎさが面白い。

あ~、こういう元気さが支倉くんに響いたのか。ストレートに自身の好意を伝える支倉くん。強引なところはあるけれど、割とこういうストレートさは好青年って感じがあります。まんざらでもなさそうななぎさ。流されやすい……。

影から見ているほのかは完全に不審者です。ちなみにジュナも見てるよ!

 

話を切り出せなくて隠れてしまったなぎさ。いい加減見ていられなくなったほのかが声をかけます。

勇気をもらったなぎさ。支倉くんを呼び止めて、本心を伝えようとしますが……

ここでドツクゾーンのターン。今日はイガグリザケンナーです。

なぎさを守ろうとする支倉くんですが、ジュナの突風により気絶。

 

プリキュアに変身です。ついてきてよかったほのか。

ザケンナーから支倉くんをかばいながらの戦闘。プリキュアの基本方針は余計な人を巻き込まない、です。

今日は珍しくマーブルスクリューを発動。5話ぶりだ。あくまでなぎさが支倉くんを守ったという形にするためですかね。

意識が戻った支倉くんは、ザケンナーを倒すキュアブラックの姿を見ました。

 

 

戦闘後。支倉くんは頭を下げます。キュアブラックの力強さに心を奪われてしまったと。こいつもこいつで流されるの早いな……。

なぎさもなぎさで、無事お断りの件を切り出せました。もっと早く言い出せていればと謝るなぎさ。支倉くんも支倉くんで悪いのは自分の方だと素直にごめんなさい。

が、舌の根も乾かぬうちにキュアブラックを探しに行ってしまいます。良くも悪くも素直すぎる……。

自分に一目惚れされてフラれたなぎさ。釈然としない!様子。

 

 

駅までほのかと戻ってきたなぎさは、ちょうど帰ってきていた藤村先輩とはちあいます。ほのかの粋なアシストで、今日がなぎさの誕生日ということを藤村先輩も知りました。

「誕生日おめでとう、美墨さん」

思わぬところから事前の願いが叶ったなぎさ。よかったね。というところで次回です。

 

今回の脚本は成田良美さん。そういえばほのかの誕生日会も成田さん担当でした。まあそれは偶然かもしれないですけど。なんとな〜くですが、成田さん担当回はゲストキャラ主導の話が多い気がします。いや、別に数えてみたら多いわけでもないんですが印象的にって感じですかね……?