神原のブログ

同人小説などを書いています。

ふたりはプリキュア38話感想

ふたりはプリキュア 38話『ガッツでGO! 亮太のおつかい大作戦』

 

亮太がお父さんの会社に忘れ物を届けるお使い、その後を本人にバレないように尾行するなぎさ・ほのかのお話でした。

結論から先に書こう。作画はさすがに前回と比べてしまうと省エネでしたが、お話はテンポよくオチもすっきりとまとまった良回でした。

なぎさの陰からのサポート

一人でお使いをする、と息巻く亮太に気を使い、今回はなぎさは終始隠れて亮太をサポート。なんやかんやいって面倒見がいいよね。あの手この手で亮太をサポートするなぎさが健気。

お父さんは、そんななぎさの気遣いにも気づいてあげていたのがいい感じ。がんばった人が報われる脚本はやっぱり見ていて気持ちがいいですよね。

 

 

そろそろ本気になってきた敵サイド

敵側はあまりお話が動かないまま進んできている後半戦。復活したはずのジャアクキングもまるで登場しないまま話数が経過しています。や、いいんですけどね、日常回好きとしては。

 

いよいよ敵側がポルンの力のあやしさに気づきました。だいぶ遅かった気もするけど。

今回出動はレギーネ。いつになくプリキュア側を追い詰めていましたね。レギーネ本人はもちろん、ザケンナーも今回は強力でした。無人のオフィスという戦いのロケーションも不気味さがあってよかった。

 

 

亮太の声どうしたん?

いろいろあったけど今回を見て一番気になるのは多分亮太の声ですよね。風邪でも引いてるのかなっていう感じの声で、実際亮太役の声優の高橋直純さんは風邪で療養中だったとか。ガッツでGOなのは声優さんだったのか。プロはさすがだ……