神原のブログ

同人小説などを書いています。

【ふたりは33話感想】志穂莉奈版8話はめっちゃいいぞ!

ふたりはプリキュア 33話感想『Vゲット! 心でつなげ光のパスライン!!』

 

ついにこの時が来ました……

待ちに待った、志穂莉奈メイン回が……!(弊ブログは志穂莉奈コンビを応援しています)

試合でのミスがトラウマになり、ラクロスに集中できない志穂。それを指摘した莉奈とも険悪なムードになってしまいます。

今の所なぎさはまだ気がついてないみたい。莉奈の方が志穂のことには察しがいいのか。いいぞ(何が)

なぎさより遅くレギュラーになったらしい志穂には、『周りに迷惑をかけられない』という思いが強くある。だからこそ、必要以上に自分のミスを自分で責めてしまう。同じ境遇の莉奈にはそれがわかるのでした。

 

 

一人居残り練習をする志穂。練習の成果は出ているみたいです。

が……志穂は後輩たちの何気ない世間話を聞いてしまいます。志穂の試合のミスを責める後輩たち。これはきつい。意気消沈する志穂がひたすら痛々しいです。

 

翌朝、志穂は完全に自信を失っていました。莉奈も莉奈で、励ましのつもりが強く言い過ぎてしまいます。喧嘩別れになってしまう志穂と莉奈。8話だ……

kanbara.hatenablog.jp

 

昼休み、莉奈はほのかに友達と喧嘩になってしまったと相談。ほのかも、かつての自分たちのことを思い出しました。8話だ……!

あの喧嘩の時、傷ついたなぎさを励ましたのは志穂と莉奈でした。ええ、よく覚えていますよ、あの回で志穂と莉奈というキャラクターが好きになったんですから。あのとき励ました志穂と莉奈を、今度はほのかが支える。いい……

 

 

なぎさ宅。

ポルンを通じた長老の通信により、なぎさはジャアクキングが復活したことを改めて聞きます。と、来客。即座にぬいぐるみのふりをするポルンに笑うとともに、ポルンの成長を感じます。

 

来客は志穂でした。

 

志穂はラクロスをやめたいと告白。チームが勝つためには、自分がいない方がいいと言う志穂。

なぎさは、勝利よりも仲間と同じ目標に向かって頑張れることの方が好きだと返します。志穂や莉奈だってそうだったんじゃなかったのか、と。

志穂はもう決めたから、と飛び出して行ってしまいます。まあなぎさはこういう説得ごとをするには直球すぎたね……

 

 

試合当日。

志穂は落ち込んだままです。対戦相手は御高倶(おたかく)女子。7話以来ですね。

御高倶女子にしれっと混ざっている人間態レギーネ。まじでなんでいるんだ。一緒に写真を撮って欲しいとなぎさを別の場所に連れ出します。どういう作戦だよ。

またしてもなぎさ抜きで始まってしまう試合。

 

レギーネ戦。動くなあ。こういう回の動きはいいんだ。

kanbara.hatenablog.jp

変身する前の時点で動きがかっこよすぎる。日常重要回に外れ回なし。

異変を察知したほのかが駆けつけて、やっとプリキュアに変身。

が、ドツクゾーン側もレギーネだけではなくジュナも合流。2対2。はやく試合に戻りたいなぎさには酷な話です。なぎさのいない試合では、志穂もミスをしてしまいピンチに。

 

なぎさ宅。状況を察知したポルンが遠隔で力を発動。マジか! そんな遠いところからも発動できるようになったのか。プリキュアレインボーストームが発動し、レギーネとジュナを撤退に追い込みます。

 

 

戦闘後、即座に試合に戻るなぎさ。

佳境の中で、志穂はなぎさに向かってパスを。しかしミスしたことが頭にちらつき、思わず間違った方向にパスをしてしまいます。大ピンチを救ったのは莉奈でした。志穂のパスを受け止め、再び志穂にパス。

もう一度志穂がパスをするターン。またミスをしてしまうかもしれない! 

そう迷う志穂に、なぎさは「絶対とるから!」と声を送ります。覚悟を決めて志穂がパス。

受け止めたなぎさ! 一気に流れがきましたね。志穂も自信を取り戻します。

 

ゴール前、マークされて進めなくなったなぎさは再び志穂にパスをつなげます。そして志穂がボールをシュート。勝ちにつながる1点をもぎとりました! 決めるのが志穂とかそれ最高かよ

喜ぶ志穂を見て、「いつもの志穂だ」とうれしさのあまり泣いてしまう莉奈。志穂もまた、莉奈と仲直りを果たすのでした。

 

めっちゃいい話じゃん!!! 志穂莉奈~~!!!

(弊ブログは志穂莉奈コンビを応援しています)