ふたりはプリキュア27話感想
ふたりはプリキュア 27話『新たな闇が迫る! 迷子のポルンを救え』
ふたりはプリキュアも前回で一区切りがつき、ここからは第2部と言ったところ。
それじゃあ後半まいりましょう。後半、出発!
3つの種
光の園のクイーン曰く、ジャアクキングは自分がやられる直前『種』を虹の園に蒔いたのだとか。その種は虹の園の生気を吸って芽吹く……。生まれた闇の存在に対抗できるのは、やはりプリキュアしかいないと言うクイーン。メップルミップル、そして今回はポルンも虹の園へ送ったクイーン。という経緯で再び妖精達が人間界にきたわけですね。
クイーンの予見通り、ひとつの種が人間界で芽吹いていました。後半戦の幹部といったところか
ポルン
人間界にやってきた3番目の妖精ポルン。
予言のような能力があるようで、ジャアクキングの種が芽吹くことを察知するような言葉を言います。本人は無自覚らしく、自分でも自分が予言しているのが何なのかはわかってなさそう。
ポルンはミップルメップルよりも精神年齢が幼そうです。メップルのわがままが小学生男児のわがままさに似ているとすれば、ポルンのそれは幼子のわがままさ。
人間界に来て早々、ほのかなぎさに何も言わずにどこかへ出て行ってしまいました。
初めて来た虹の園に興味しんしんのポルン。妖精状態のままあちこちを歩き回ります。
何も考えずに歩き回ったため、当然のごとく迷子に。
角澤
辛気臭い顔のサラリーマン、角澤。突如として会社から姿を消し、怪人形態に変化。描写がよくわからない。その力で台風の進路を捻じ曲げ、日本に呼び込みます。やることのスケールが大きい。そして台風のエネルギーを自分自身に吸収。さらにムキムキの体に。エネルギーを吸われた台風は消滅してしまいました。
上空からポルンを発見した角澤は、ポルンを追いかけ地下駐車場に追い込みます。
ポルンの気配を追ってなぎさ達も合流。
新たなるドツクゾーンの刺客に驚きますが、とにかく変身。
台風の力を体からほとばしらせプリキュアを吹き飛ばすドツクゾーンの刺客・角澤。とはいえ制御は不完全で、半ば力を暴走させています。
戦闘に巻き込まれ気絶するポルン。これに怒ったなぎさ達は、マーブルスクリューを発動。風の力で押し返そうとする角澤との壮絶な競い合いの末、なんとか相殺に成功。
プリキュア全力の攻撃でも互角なので、相当な強敵のようです。
絶体絶命のピンチをなぎさに救われたことで、なぎさを保護者と認識したらしいポルン。精神面は本当に子供です。というところで次回。