聞け! メカニカルの音を! Mac配列メカニカルキーボード
音がメカニカル pic.twitter.com/t4N2pDCzRa
— 神原ハヤオ (@kanbara_s) 2020年8月13日
ああ〜メカニカルの音〜
先日ディスプレイを4kに新調したわけですが
ノートパソコンを外部ディスプレイで運用するにあたり、キーボードも追加する必要が出てきました。
そこで購入したのがこちらです。
Matias Tactile Pro keyboard(日本語、Mac配列)! 14,463円のメカニカルキーボード!(Mac配列) お安くはない。いや、高い。でもこれを選んだのには理由がある。
Mac配列のキーボードが少なすぎる!
Mac配列のキーボードが少なすぎる!
ないんだこれが本当に。2000円くらいのBUFFALOのやつ(
https://www.amazon.co.jp/dp/B003LVYGH8?tag=s02a3-22
)か、Apple純正のキーボードか、高価格帯の商品か……それくらいしか選択肢がない。僕はMac生まれMac育ちの生粋のマカーなので、慣れ親しんだMac配列が欲しい。そしてできれば打ち心地も良いものが欲しい。そしてその上でできるだけ安いほうが助かる。
そんなわがままマカーの願いを叶えてくれる数少ないキーボードがMatias Tactile Pro keyboard(日本語、Mac配列)14,463円だったわけだよ。ガッテンしていただけましたでしょうか。
ガッテン(開封)!
なんだろう。昔のMac感ありませんか。昔のMac感があるんですよ。
いやまあ白いだけなんだけどさ。白のポリカといえばApple。そんなイメージが昔あったから。
じゃ最後に打ち心地について。まずはこれを見て欲しい。いや聞いて欲しい。
いいから聞け! メカニカルの音を!
荒ぶるメカニカル pic.twitter.com/X4HOc3qIhs
— 神原ハヤオ (@kanbara_s) 2020年8月25日
響くカチャカチャ音! 指先から感じる確かなメカの感触! 打ちやすい、という一言では表現しきれない気持ちのよさ。指先と耳が悦んでいる……!
僕は今まで、MacBook標準のキーボードを何不自由に思うことなく使ってきた。でもメカニカルキーボードを手に取ってみて、それは僕が「本当の自由」を知らなかっただけだと気づいたんだ。 pic.twitter.com/GXnJoV5DVa
— 神原ハヤオ (@kanbara_s) 2020年8月25日
別に前のキーボードが打ちにくかったわけじゃない。でも、こんなに打ちやすさに違いがあるとは思わなかった。そして何より、キーボードを打つことに気持ちよさを感じるとは思いもしなかった。
この感覚は、はじめてRetinaディスプレイを見た時とか、あるいははじめて万年筆を使ってみたときの感覚に近い。それまで普通だと思っていたことに、よりレベルの高い存在を知ったことで耐えられなくなってしまう、あの感覚。
俺はもう、メカニカルキーボードを味わう前の俺には戻れなくなってしまったようだぜ……。お前も……気を付けろ……! 金が、惜しいならな……