神原のブログ

同人小説などを書いています。

ふたりはプリキュア31話感想

ふたりはプリキュア 31話『マジ家出? ポルンは一体どこ~⁉︎

 

森の洋館。プリズムストーンにもう力が残っていないことに気がつき苛立つ老人。

石の番人を脅しますが、番人は自分が亡くなれば石に力を戻す方法は永遠に失われると抵抗します。

……ところで、もうすでにジャアクキングを復活させるのに必要なエネルギーを人間界で確保しているみたいです。新幹部は仕事が早い。

闇の戦士の一人・角澤はプリキュアに力のありかを吐かせることを思いつきます。

遊ぶことしか頭にないポルン。力が有り余っています。なぎさやメップルに遊んでもらえず不満気味です。

ところで今日はお父さんも家にいるんですね。家が賑やかです。

その声を聞いて、一気に寂しくなるポルン。ホームシックですね。そこらへんも子供。

 

ポルンですが、人間界でも妖精の姿でいつまでもいられるようになっていました。

ポルンの力で光の園の長老と交信もできるように。

7つの石が奪われた情報と、それと入れ替わるように強まったポルンの力から『7つの石の力はポルンに宿ったのでは』と実に的確な推理をする長老。伊達に長老してない。

 

 

下手に長老と話せたことでホームシックをさらに強めてしまうポルン。長老たちを求めて家を飛び出してしまいます。

トラックに飛び乗ってしまったポルンを追って、アカネさんの車でカーチェイスプリキュアでカーチェイスとは。

 

アカネさんの助けもあり、無事ポルンを助け出せたなぎさとほのか。アカネさんけっこう出番あるよね。

そのままアカネさんの車で家まで戻る最中、ドツクゾーンが襲撃してきました。

気絶してしまうアカネさん。

角澤はザケンナーを呼び出し、プリキュアを襲います。

変身する二人。

 

 

角澤は風属性の攻撃を扱うんですね。ザケンナーはどちらかと言えばサポートで、攻撃の主体は角澤。鉄資材の雨を降らせてプリキュアを攻撃します。唐突ななぎさの棒アクションはなんなんだ。

なぎさたちを庇うため、前に飛び出るポルン。まだ子供ですが、正義の心があります。しかし傷つき倒れてしまうポルン。

 

幼いポルンを傷つけたことに怒るプリキュア ですが、角澤は攻撃を緩めません。これ以上プリキュアを傷つけられたくないポルンは石の力を呼び覚まします。

プリキュアレインボーストームが発動し、角澤を追い返しました。

プリキュアの新しい力を生み出したのがポルンだと確信するなぎさたち。まだ幼いポルンを、改めて側で見守っていくと決意を新たに。

 

 

ドツクゾーン。やっと出てきた角澤の本当の名前はジュナというようで。

3人は石に先んじジャアクキングを復活させます。唸り声をあげるジャアクキング、というところで次回です。

 

第二部の足場固めか 

27話29話30話と『ポルン編』が続いてきている感じでしょうか。ドツクゾーン側も、あまりドラマの本筋には関わってきていない感じがあります。番人の拉致は例外かもしれませんが、ただ前回イルクーボに番人が拉致された時はそれで一気に物語が動きました。今回はどちらかといえば、ポルンにその役割をバトンタッチするための一時退場に思えます。

 

個人的にはポルンがレギュラーキャラとなってからが本番という感じがしているので、次回あたりでポルン編が一区切りつけばいいな〜みたいなことは思いますが