神原のブログ

同人小説などを書いています。

【感想】ひろがるスカイ!プリキュア1話【メモまとめ】

第1話 「わたしがヒーローガール!?キュアスカイ参上!! 」

放送日:2023-02-05

主なスタッフ(敬称略)

脚本:金月 龍之介  

演出:小川 孝治

作画監督:片山 敬介  

美術:門口 亜矢

  • ありがちだった「誕生」ではなく「参上」とテーマにそってひねってきているのが粋
  • やはりプリキュアのもつヒーロー性と向き合う話になるのじゃろか
  • いよいよ満を持してレギュラー男性キュアと成人キュアが登場。作れる話のバリエーションが増えるわね
  • 多様性はテーマになるのか、あるいは「前提」になるのか。

www.toei-anim.co.jp

感想メモ

  • 【時系列順】
    • スカイランドだけあって鳥が多い
      • でもにわとりは飛べなくないですか?
    • プリンセス・エル 今年の赤ちゃん枠
      • 今の所普通の人間の子供っぽいが、そうじゃなかった例の方が多いので油断はしない
    • カバトン
      • 爆弾とはまたダイレクトに武力行使してきたわね
    • 「見て見ぬふりはできません」
    • 「ヒーローの出番です!」
    • OP
      • OPの腕を引っ張るシーン、初代のOPオマージュか。
      • やっぱバタフライ運転免許持ってますよね⁉︎
    • アクションシーン気合い入ってるな。1話は全編アクションで持たせるつもりか
    • 仁王立ちするソラ! からのクラウチングスタート! 馬跳び!
    • まあプリキュアの主人公はここで自発的に突っ込むキャラよな
      • 全員がそうであったわけではないけど。でも比較的近年の主人公はこういうキャラの方が多いという印象
        • 1話時点だと突っ込まないかもしれない人
        • 1話時点でも自分から突っ込んでいくだろう人
    • ちゃんと迷った上で突っ込むところ、好き
      • ソラもちゃんと怖いものは怖い。安心した
    • 続投プリティホリック(の販促)
    • 「干したカエル」?
    • 空から落ちてくるソラw 1話で降ってくる妖精は過去何例かありますが
    • 「これ、夢だあ」w
    • 鉄の箱=車
      • こういうファンタジー設定に忠実な小ネタは雰囲気出るわね
    • アンダーグエナジー と言っているのか?
    • ランボー
      • 乱暴
      • サイボーグ
    • ソラもランボーグを倒せると思っているわけでは無く、狙いがエルだとわかっているからこそその逃げる時間を稼ごうとした。かなり合理的な面が伺える。
      • とはいえ、危険だからと引き止めるましろの判断が悪い判断だということでもない。
    • カバトンも黙ってランボーグに任せているわけでは無く、適宜直接妨害をしてくる。やはりけっこう頭が回るというか、敵味方共にIQが高い印象を受ける。
    • 『私のヒーロー手帳』ましろにはスカイランドの文字が読めない。カバトンは文字は読めるが、カバトンには読めても理解はできない。
    • あ、俺この羽ペンみたいな奴注文しました。今週届くと思います。
    • この変身アイテムの回る部分、なんとなーく仮面ライダーとかのオマージュが遠くにあるんじゃないかって気がしたり。もちろん音楽のビジュアライザの意匠もあるのだろうけど
    • 変身バンクやば!
      • 「新しさ」を感じる!
      • めっちゃ美麗!
      • マントはやはり映える!
      • これ追加戦士、多分一人だ! それであの5枚カットで顔が並ぶんだ多分!
      • スタプリみをどこかに感じてエモ
    • 戦闘シーン、1話目だということを引いてもこれはやば……! 惚れました
    • 初期浄化技がパンチ!?
      • マジか! いやキュアスターも浄化技がパンチだった気がするけど、あれでも一応エフェクトみたいなのぶっとばすみたいな表現にとどまってたが
        • (拳で殴って浄化に前例がないわけでは無く、ハトプリでは毎週メリケンサックをつけた女神がぶんなぐっていました)
    • 伝統と格式ある戦闘後の破損箇所回復パート
    • ED
      • ソラが「ヒーロー」に憧れる女の子であるのに対し、多分EDでの雰囲気的に、キュアウィングは「かわいい」に憧れを持つ男の子なんじゃないのかなって予想してます。でもそれは、「男の子のようになりたい」とか「女の子のようになりたい」とかじゃなくて、そういうジェンダーに囚われることなく純粋に自分自身の願いとして追い求める……みたいな話をするのではないでしょうか。知らんけど。

1話を見終わって

  • 【1話見終わって】
    • これは……すごいぞ!!

  • 【考察】
    • ソラ・ハレワタール
      • ヒーローになりたいらしい。
        • OPから察するに誰かの影響
      • すでに度胸が決まりまくっている。声も想像より落ち着いたトーンだった。
      • とはいえ怖いものはちゃんと怖い
        • 異世界のゲートなどの、未知のものには不安感を強く感じるようだった(当然ではある)
      • 「ヒーローは泣いている子供を絶対に見捨てない!」
      • 「前、危ないです!」たとえ敵対していても危機を教えちゃうくらいには善性が強い
      • 「相手がどんなに強くても、正しいことを最後までやり抜く。それがヒーロー!」
      • ソラもはじめは高いところが怖かったようだ。
    • 虹ヶ丘ましろ
      • おばあちゃんっ子
      • ま「しろ」で「おばあちゃんっ子」 ネーミングは多分、雪「城(しろ)」ほのかオマージュ。
        • ただほのかは生身で銀行強盗に説教する狂人なので、この子もどうなることやら
        • 「干したカエル」を要求してきたので、多分おばあちゃんは魔女なんだと思うわね
      • このあたりのセリフがちゃんと行動で出るあたり、この子もかなり芯がある
        • 「行っちゃダメ!」
      • 「ひどいよ、もうやめて!」
    • プリンセス・エル
      • 今年の不思議赤ちゃん枠
      • 日本語しゃべれないし、まだ個性が見えてこないのでしばらくは静観
      • 可愛らしいと思います
    • カバトン
      • 武力を「奪う」「壊す」ことに使うといったところか
      • パワータイプだが、けっこう頭も回ると言った印象
        • 「実行能力を持ちながら、それを悪に使う」?
      • 車を壊されて落ち込むスカイランド住人の描写をわざわざ入れたということは、「生活を奪うこと」が何かキーワードになってきたりするのか?
      • カバトンはエルの「力」が欲しい
      • かわいい手拭い使ってんね
      • 「力のない奴はガタガタ震えて、メソメソ泣いてたらいいのねん」
        • このあたりがカバトンの価値観か
        • だからソラがプリキュアに変身して自分より強くなると、どうしていいかわからずオロオロするしかない
    • 最初の鳥
      • 多分また出てくる

Twitterに有事があった際における神原の緊急避難場所について

昨今、Twitter情勢に緊張感が増しております。今月頭には大規模寒波の影響で多数の凍結者報告もあり、Twitterアカウント凍結時の事前準備が喫緊の課題だと考えるにいたりました。

今後ともフォロワーの皆様とは末長くお付き合いさせていただきたいと考えているところでございます。持続可能な相互関係維持のため、検討に検討を重ねて参ります。

緊急避難先

Pixiv

神原ハヤオ@十華荘

https://www.pixiv.net/users/18870576

  • 基本的にイベント告知や、イラスト/小説のアーカイブ場所として運用しています。
  • SNS的利用は、現段階では想定しておりません。

Pawoo(マストドン

神原ハヤオ@kanbarahayao@pawoo.net

https://pawoo.net/web/accounts/609996

  • 数年前の大寒波の際、弊Twitterアカウントでも凍結が発生しました。
  • そのこともあり、当時話題になっていたPawooに避難場所を用意いたしました。
  • しかしながらPawooは過疎問題が(サービス開始当初から)深刻です。ここが本当にTwitterからの移住先として適当であるかどうか、専門家からの意見も伺いながら慎重に見極めて参ります。

くるっぷ

神原ハヤオ@kanbarahayao

https://crepu.net/user/kanbarahayao

  • つい先日登録しました。
  • 今の所、どのように運用すれば良いかわかっておりません。
  • フォロワーの皆様の移住状況なども含めて注視して参ります。

Discord

  • 複数界隈において、有事におけるDiscord連絡先の共有運動が活発になっております。
  • ですがチャットサービスのアドレスを万人に公開するのは、私としてはまだ抵抗がございます。現状ではFF内での関係性強化のみに利用していくつもりです(相互の皆様におかれましては、お気軽にお声掛けいただけますと幸いです)。
  • 今後のSNSのメインストリームがどうなるか、未だ統一した見解がない状況です。現状では非公開のDiscord連絡先ですが、場合によっては公開する可能性もあると思っております。こちらの選択肢も含め、あらゆる選択肢を排除することなく、関係各所との連携を強化して参ります。

終わりに

我々現代Twitter民にとって、Twitterというのはもはや無くてはならないライフラインだと言っても過言ではありません。

その担っていた巨大な役割を、単一のサービスが代替することは現状では不可能であると認識しております。

弊サークルといたしましては、今後のSNS情勢の推移を注視しその中で最善を尽くしていきたい。そのように考えております。

参考資料

【第90回】劣化スプラシューターの弾はブレても検討する姿勢はブレない総理大臣によるサーモンラン #90 - YouTube

同人小説にGitなんていらねえ! でもいる

みなさん。小説をGitで管理していますか。

Gitで管理する必要性を感じていますか。

僕は感じていません。

Gitでできること

  • 変更履歴の管理ができます。つまり、昔書いたバージョンに戻りたい、この前消した部分を復活させたい、そういうことが実際可能です。やったことないけど
  • バージョンを分岐させることができます。専門用語でブランチ切る、と言います。プログラミングで使う機能のようです。小説では使う理由がとくにありません

なぜそれでもGitなのか

  • 物理的な保険。GitHubクラウドサービスなので、大事な原稿がパソコンとともに水没するなとどいうことがなくなります。パソコン死すとも原稿は死なず。Dropboxでいい気はする。
  • 心理的な保険。過去の変更履歴すべてが残せて、しかもファイルそのものは標準テキストでも良い。これはGitだからこそできることだと言えます。大幅な改稿や部分消去にも強気で臨める。見えにくいですが、馬鹿にならないメリットです。

  • かっこいい

SourceTreeで見るGit

Gitを入れるのです

Gitをインストールし、GitHubに登録して、SSHキーとはなんぞやとかなんやかんやをGoogleで調べるなどして導入するのです。 大丈夫、1ステップずつ進めれば決して難しいことではありません。でもちょっと難しいかもしれません。そんな時はこう考えてみてください。Gitのすべてを理解しようなどと思う必要はないのです。小説を管理するだけならメインブランチだけで十分だし、最低限プル・プッシュ・コミット、そのあたりだけ分かっていれば良いのです。

あなたがWindowsMacを使っているなら、SourceTreeというソフトウェアを導入することでコマンド入力をすることなくGUIでGitを操作できます。オススメです。

もしあなたがLinuxを使っているなら……こんな説明は釈迦に説法というもの……

実際の執筆にはVS Codeがオススメです。直接Guthubと同期できます。 というよりAtomが開発停止になったのでVS Codeしかオススメがありません。

さあ、必要かどうかで考えるのはやめましょう。

かっこいいから必要なのだと考えてください。

今本当に必要なのは、そのロマンなのです。

【令和4年最新版】文章制作環境 シンプル Markdown 高いカスタマイズ性 Gitとの連動でき

Markdownでぜんぶ完結させたくなった

2021年ごろから、文章は基本的にすべてMarkdown(.md)形式で管理するようになった。

  • Markdownファイルは実態は単なるプレーンテキストであるため、さまざまなソフトウェアと互換性がある。
  • プレーンテキストだが、階層構造を記録できる。これにより、1ファイル内で章を区切って執筆することができる。

Markdownファイルを文章の基本単位とすることを前提として、作業環境を整えた。

実際に使っているアプリケーション

エディター

VS Code

天下のMicrosoft製コードエディター。主な用途はコードの入力であるが、カスタマイズ性に優れているため設定次第では小説執筆にも十分使える(逆に言えばカスタマイズは必須)。GitHubとの連携が便利。設定とかも同期できる。

  • 主な用途
    • イメージとしては文章の母艦
    • 長文執筆
    • ファイルとフォルダーの管理
    • GitHubへのデータ送受信
    • エクステンション(追加機能)を利用してのテキスト推敲作業

Obsidian

Markdownファイルの管理ソフトであり、ノートアプリでもあり、なんだか多機能で若干とらえどころのないやつ。VS Codeと同じフォルダーを共有できるため、ひとつの文章にVS CodeとObsidian双方からアクセスできる。じゃなんでふたつ必要なのかというと、アウトライナーとしての性能がVS Codeより優れているので便利って話です。 Obsidianでは標準機能でアウトライン項目の並べ替えができる。今の所、同じことをVS Codeの方ではできないようだ。またこちらにも追加プラグインでのカスタマイズ機能があって、それをインストールすることでよりアウトライナーとしての質が高くなる。

その他、補助的なソフト

Sourcetree

GitをGUIで直感的に操作できるようになるソフト。コマンド操作は非プログラマーにはわかりにくいので、こういうソフトがあると便利。過去の変更履歴も追いやすいし。

  • Git管理

Byword

iPhoneともiCloudで連携できるシンプルなテキストエディター。全画面表示や黒画面での執筆、Markdown書式の編集などに対応している。かれこれ10年くらい前から使っているお気に入りのソフト。 ぶっちゃけMacで書くならもうVS Codeでいいのだけど、iPhoneで下書きを書くときはいまだにこれが一番落ち着く。こればかりは機能よりも好みで使ってる点が大きい。

  • iPhoneでの下書き、走り書き

他検討していたソフト

結局この4つのアプリに落ち着きそう。 一応他にも導入を検討した(一時期使っていた)ソフトはあった。検討に検討を重ねて、現在は使わないことにした。

  • Tree2
    • 昔存在したMacアウトライナー。が、現在は開発中止となって久しい……。思い出補正込みだが、見た目がシンプルで一番好きだった。
  • Scrivner3
    • 小説の統合開発環境とも言うべき、超多機能アウトライナーAtomに移行するまでは愛用していた。多機能すぎて画面が若干ややこしい感じもあり、よりシンプルな表示のAtomに移行したという経緯がある。高い分質は良かった。
  • OmniOutliner
    • 有名なOmni社の多機能アウトライナー。少し好みと違ったのと、前述の通りMarkdownファイルでの一元管理に移行したため最近は使わなくなった。
  • Dynalist
  • Atom
    • GitHub公式"だった"コードエディター。カスタマイズ性にすぐれ、シンプルな表示と高度な機能を両立できたため気に入っていた。が、GitHubMicrosoftに買収され(似た系統のソフトであるVS Codeを持つMicrosoft社の意向もあり)今年開発が停止。僕もVS Codeへの移行を余儀なくされた。

Jupyter Labの初期設定あれこれ

Jupyter Labの初期設定はとりあえずこれをやっておいた。

今後増えるかもしれないけど、まずはね。

ちなみにエクステンションの導入では一悶着あった(過去記事参照)。

1.setting 設定項目

auto close bracket

[]などを自動でセット入力できるようになる。

2.コード補完

標準機能。コードを途中まで入力しTabキーを押すと、入力の候補が表示される。

3.インストールした拡張機能(Extensions)

@lckr/jupyterlab_variableinspector

記述したプログラムの変数に格納されている値を一覧で確認できる。いちいちprint関数で見る必要がなくなる。

おわり

JupyterLabに拡張機能を追加しようとしたらドツボにハマった話

Jupyter Labでは拡張機能をインストールすることでいろいろな便利機能が使えるようになる。そのうちのひとつvariableinspector(記述したプログラムの変数に格納されている値を一覧で確認できるエクステンション)を導入しようとしたんだけど、どうもバグみたいな挙動にぶちあたった。

何が起きたのかとどう解決したかを書き記しておく。

0.実行環境

MacOS12.0.1 Monterey

M1 Mac mini

miniforge Python3.9

1.まず試したこと

$ conda install -c conda-forge nodejs

JupyterLab上で@lckr/jupyterlab_variableinspectorをインストール

しかし「リビルドしてくれ」というエラーが出る。リビルドを試したがうまくいかず。

2.うまくいった方法

ここを参考に

Python - Jupyter labを開くとBuild Recommendedが表示される|teratail

まずはnodejsのインストール方法を変えてみた。

一度nodejsを削除

$ conda uninstall nodejs

再度チャネルの指定 (-c conda-forge) なしで、default のチャネル(anaconda のリポジトリ)から nodejs をインストール

$ conda install nodejs

しかし今度はエクステンションタブすら正常に表示されなくなってしまう。

どうしたものかと悩んでいたが……

(ここで数時間悩む)

僕の環境の場合、さらに次のコードを入力したところうまく動くようになった。詳細は不明。

conda install -c conda-forge jupyterlab-variableinspector

参考: [Q&A] variable inspectorをインストールできません - Qiita

どういう原理かはわからないが、とりあえず正常に動作するようになった。おわり。

M1 MacにPythonを導入する

 M1チップMacにも対応した「miniforge」でPythonをインストールした。

 Pythonといえばanacondaが有名だけど、まだM1チップ非対応らしい。miniforgeはanacondaの小型版であるminicondaのM1チップ対応版……なんだって。

 自分用の備忘録として手順を書き残しておく。

1.環境確認

 ターミナルのシェルは標準のzshのままであるものとする。

 (マイクラサーバーを立てる時にbashに変えていたのを忘れていて、途中つまづいた)

 なおこの方法ではRosettaは不要だった。Homebrewとかを使う場合は必要なのかもしれないけど、まあ今回は簡単にやりたい。

 ひとまずデフォルトでのPython3の状況を調べてみる。

$ python3 -V
xcrun: error: invalid active developer path

 xcodeコマンドラインツールがインストールされていなかったのでエラーが出た。

 なのでインストールする(少し時間がかかる)

$ xcode-select --install

2.miniforge のインストール

 https://github.com/conda-forge/miniforge を下にスクロールして、M1に対応したインストーラーをダウンロードする。Apple Siliconって書いてあるやつがそれ。

$ cd Downloads # Downloadsに移動

$ bash Miniforge3-MacOSX-arm64.sh # インストーラーを実行

 途中何度か質問されるけれど全て yes。

 インストールが完了した後はターミナルの設定ファイルを再読み込みする必要がある。もしくはターミナルの再起動でも同様の操作になる。

$ source ~/.zshrc

 読み込みが成功すると自動的にconda環境になっている。名前の横に(base)と表示されていると思う。condaのbase環境だよって意味。

 このままだとターミナルを起動するたびにconda環境も起動してしまうので、次のコマンドを叩くとデフォルトをオフにできる。

$ conda config --set auto_activate_base false

3.python3の環境を作る

 基本的にbase環境はいじらないようにするらしい。なので別途 my_env という名前で環境を構築する(envは英語の『環境 enviroment』から)。

$ conda create -n my_env python=3.9

作成した環境を立ち上げる。

$ conda activate my_env

4.UI環境 JupyterLabを導入する

 JupyterLabはブラウザベースの対話形式実行環境。

 次のコマンドで今の環境にインストールできる。

$ conda install jupyterlab

 インストール後の起動は

$ jupyter lab

 終了するときは画面左上からシャットダウンを行うか、次のコマンドを入力

$ control + c

5.conda 覚書

 よく使いそうなコマンドを書いておく(僕が忘れないように)。

 あ、#から先はメモです。コンソールに打ち込むときは外す。

$ conda activate #conda起動
$ conda activate my_env #環境名を指定して起動
$ conda deactivate #conda終了

$ conda info -e #作成済みのconda環境の一覧を表示

$ conda list #現在の環境にインストール済みのパッケージを表示

$ conda install ${package_name} #現在の環境にパッケージをインストール